▷鳥を飼うデメリット〜お迎えをする前に◁

【鳥さんの嫉妬?】なすびくん、ごめんね

我が家に新しい家族(サザナミインコのくるみちゃん)をブリーダーさんからお迎えして2週間が経とうとしています。

2週間の間に我が家の環境にはすっかり慣れ、僕も恋人もくるみちゃんからパートナーもしくは仲間として認められてきたのではないかな?と思っています。

この2週間、くるみちゃんが家族に加わったことで飼い主もケージの掃除や放鳥などのお世話に関して、どうしてもくるみちゃん中心に考えて立ち回っていました。

そして、ひさしぶりの女の子の幼鳥ということもあり僕はデレデレ・・・

先日はSNSに下記のような投稿をしました。




話は少し変わりますが、今週の月曜日の朝、関東に少し強めの地震が起こりました。

その際、慌てて鳥さんのケージを抑えようと急に立ち上がったのが良くなかったのでしょう。

ギックリ腰になってしまったのです。

( ↑ 地震直後のTwitterへの投稿

しかも今回のギックリ腰はかなり酷くて、月曜日と火曜日は顔と指くらいしかまともに動かせない状態。

朝夕の鳥さんのケージ掃除や放鳥もすべて恋人にお任せしないとならないほどでした。

もちろん、恋人は鳥さんのお世話だけでなく僕の身の回りのさまざまなことや家事全般を一手に引き受けることになり、放鳥時間もいつもより短く遅い時間になっていました。

その日の夜は先にくるみちゃんを放鳥させて寝かせたのがいつもより1時間ほど遅い20時ごろ。

そのあとで、文鳥のラムネくん、オカメインコのポテトくん、サザナミインコのなすびくんを放鳥させました。

1時間ほど放鳥させて、21時過ぎにみんなをケージに返そうとしたのですが・・・

サザナミインコのなすびくんが帰宅拒否。

ケージの入り口で帰宅拒否をするサザナミインコのなすびくん

元々、なすびくんは手に乗ってスッとケージに入ってくれる子ではありません。

少量のペレットをケージ内の餌箱にセットすることで、嬉々としてバサバサっとケージ内に戻ってくれます。

しかし、その日は違いました。

ここから飼い主となすびくんとの長い夜が始まったのです。




他の鳥さんたちを寝かせたあともなすびくんはひとりで慌ただしく鳴いていました。

普段よりも鳴く間隔が短く、動きにも落ち着きがなくて明らかにいつものなすびくんとは違います。

これはあくまで僕と恋人の推測ですが、もしかするとなすびくんは新しく家族になったくるみちゃんを僕たちが構う時間が多くなっていることに不満を感じているのではないかと。

なすびくんは、新しい家族を迎え入れるのは今回が初めてです。

くるみちゃんはまだ健康診断の感染症の検査項目に関して結果が出ていないため、他の3羽とは別放鳥です。

飼い主のリュックの上で帰宅拒否するサザナミインコのなすびくん

鳥さんに嫉妬という感情があるかどうかは分かりません。

飼育書にはそのようなことが書かれていることもありますが、鳥さん本人に聞いたわけではありませんし、あくまで人間が自分を納得させるためにその鳥さんの行動を「嫉妬」という感情に当てはめているだけのような気もします。

ただ、なすびくんを人間の幼児だと仮定してみると、くるみちゃんをお迎えしてからのこの日の帰宅拒否はくるみちゃんへの嫉妬、もしくは飼い主への何らかのストライキだとしても不思議ではありません。

そういった仮定のもと、なすびくんとじっくり対話をすることを試みました。

僕と恋人で一生懸命、鳥さんが理解できるわけがない日本語で思いを伝えました。

「なすびくんのことちゃんとみているよ」

「みんなだいじなだいじなかぞくだよ」

「なすびくんのことだいすきだよ」

「なすびくん、ごめんね」

僕はもちろん、鳥さんが人間の言葉を理解するとは思っていません。

しかし、8年ほど鳥さんと暮らしていて飼い主の感情やその起伏などは理解しているのではないかと感じています。

科学的な根拠がないことは基本的には信じませんが、お互いをパートナーだと思えるほど長期間いっしょに時間を共にしていれば、種は違っても同じ動物としてお互いの感情を汲み取ることが出来るのではないかと。


ケージの入り口で帰宅拒否をするサザナミインコのなすびくん

無理やり保定して返すことだけはしたくありません。

なすびくんをケージに戻そうとしてから、もう3時間以上が経っていました。

だんだんと、なすびくんのしぐさも鳴き声も大人しくなり、午前1時半過ぎにゆっくりとケージに戻っていきました。




こんなにも長時間なすびくんと面と向かって会話をしたのは初めてです。

時々、自分が滑稽に思えたりする瞬間も正直ありました。

しかし、飼い主にしか伝わらない(理解することが出来ない)なすびくんの感情を今回は知ることが出来たような気がします。

僕たちの思いを理解して、納得してケージに戻ってくれたのではないかと。

お互いに伝わっているかどうか分からない感情の交換を繰り返していくなかで、気持ちが通じることもあるしどうしても伝わらないこともあると思います。

これからも、手探りしながら我が子たちの思いを汲み取る努力をしていこうと思いました。

帰宅拒否をしているときのなすびくんの様子を1分25秒の動画にまとめました。どうぞ最後までご覧ください。

ひとし


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