先日、『細川博昭 × beccoトークショー』がことりカフェ上野本店にて開催されました。
細川先生は言わずと知れた鳥関連の書籍を多数執筆されている作家(サイエンスライター)さんです。
beccoこと安部繭子さんは細川先生の書籍やコンパニオンバード(誠文堂新光社)の「となりのケージレイアウト」のコーナーのイラストなどを担当されています。
また、恋人は現在イラストレーターとしてのスタートを切ったばかり。
beccoさんに色々と質問をしたいと、前日まで何を聞こうか色々と質問事項を練っていました。
トークショーは主に細川先生がbeccoさんに質問をするという形式でおこなわれました。
まず、beccoさんがイラストを描き始めたのは幼稚園のころで、小学生になるころにはマンガも描き始めていたとのこと。
その後、美大でグラフィックデザインを専攻しつつもデッサンや色彩の勉強は続け、3年生のころからはイラストを本格的に勉強しはじめたそうです。
大学卒業後は、児童書や鳥の図鑑などのイラストを担当。
細川先生との出会いは、Twitterでbeccoさんが先生の書籍の感想をツイートしたのが交流のきっかけ。
マンガ風のイラストはプロとして描いたことがないbeccoさんでしたが、細川先生からの挿絵の依頼を受けることに。
と、出会いのきっかけをときには記憶をたどりながら懐かしそうに楽しそうに、話されるお二人でした。
また、細川先生が以前ツイートもされてらっしゃいましたが・・・
新刊はこの内容に、鳥の利用、使役された鳥、人間が絶滅させた鳥、を加えたものになり、今後は、個々の内容について、講演もしていきます。『江戸時代に描かれた鳥たち』のアップ版の出版も決まっていますし、リハビリほか、落ちていた内容を集めた『老いじたく』の続編も出ると思います。 pic.twitter.com/MZNAJQjm5H
— 細川@鳥を識る (@aru1997maki) August 26, 2019
『うちの鳥の老いじたく』の続編が出るかもしれないという素敵な情報も。
他にも細川先生からbeccoさんに、イラストに関しての技術的な質問などもあったり、以前細川先生が執筆された書籍のカバーデザインの裏話、とても貴重な先生直筆のマンガのネームを見せて頂いたり。
そして、とても興味深かったのは、beccoさんが実際におこなった営業(自分の売り込みについて)のお話でした。
最後にはbeccoさんが今後は版画にも挑戦してみたいというお話も聞くことができ、聞き応え充分なあっという間の1時間のトークショーでした。
トークショーのあとには、細川先生とbeccoさんを囲んでのお茶会も開催されました。
飲み物とドーナツが用意されたテーブルで、1時間ほどみなさんとおしゃべりを楽しみました。
僕と恋人ののんたんは、beccoさんにイラストの質問をさせて頂きました。
のんたんはその日の帰り道、すこし興奮気味でした。
プロの(しかも鳥をメインに活動されている)イラストレーターと直接お話したことで、自分の目指す方向を再確認し、決意も新たにイラストの道をさらに進んでいこうと刺激を受けたようです。
現在、beccoさんの原画展『beccoの愛鳥画展』がことりカフェ上野本店で開催中です。
期間:2019年9月1日~10月22日
時間:11:00~19:00(最終日は17:00まで)
在廊日にはミニ色紙にお客様の愛鳥の似顔絵をその場で描いてくれる「うちの子オーダー会」も実施されています。
詳細はことりカフェ上野本店の公式サイトにてご確認ください。
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