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鳥さんをひとり慣れさせよう

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「私が鳥さんから見えなくなると不安そうにしてて・・・」

「お留守番させている時間に罪悪感を感じてしまうんです」

ひとし
ひとし

そんな悩みを抱えていませんか?

特に鳥さんを飼い始めたばかりの方に多いこの悩み。

でも、実は鳥さん自身にとっても「ひとりの時間に慣れること」は、心穏やかに過ごすためにとても大切なことなんです。

この記事では、あなたの愛鳥さんが安心してひとりの時間を過ごせるようになるための具体的なステップと、飼い主さんの心構えについて詳しくご紹介します。

さあ、今日から愛鳥さんの「心の自立」を一緒にサポートしていきましょう!


この記事を書いた人

かたやまひとし
バードライフアドバイザー2級 / 愛玩動物飼養管理士2級
2011年、文鳥さんをお迎えしてバードライフ沼にどっぷりハマる。愛鳥(オカメインコ)の死をきっかけに、鳥の飼育について学ぶように。2018年より、鳥の飼育初心者の方に向けての情報発信(ブログYouTube)を中心に活動しています。
趣味は、ランニング・読書・野球やバスケ観戦・スパイスカレー作り・台湾茶を淹れること、など


なぜ鳥さんには『ひとり慣れ』が必要なの?

「うちの子、私が離れるとキョロキョロするんです」

「留守番のあと、なんだか不機嫌になっちゃって…」

と感じることはありませんか?

でも実は、鳥さんにとっても『ひとりの時間に慣れること』は、心身の健康のために非常に重要です。

『ひとり慣れ』ができていないとどうなる?

飼い主さんの姿が見えないことへの不安が強いと、以下のような行動が見られることがあります。

  • 飼い主さんが少し離れただけで鳴き続ける
  • ケージの中で落ち着きなくバタバタする
  • ストレスから体調を崩してしまう
ひとし
ひとし

こうした状態は、鳥さんにとっても飼い主さんにとっても辛いですよね。

「ひとり慣れ」ができている状態とは?

目指すべき「ひとり慣れ」の状態は、飼い主さんの姿が見えなくても、鳥さんが落ち着いて自分の時間を過ごせることです。

具体的には・・・

  • ケージの中でリラックスして羽繕いをする
  • お気に入りのおもちゃで遊ぶ
  • 安心してお昼寝をする

といった様子が見られます。

これは、鳥さんの中に「今は自分の時間なんだな」「でも、飼い主さんはちゃんと戻ってきてくれる」という安心感が育っている証拠です。




愛鳥さんを『ひとり慣れ』させるための具体的なステップ

では、どうすれば愛鳥がひとりの時間に慣れてくれるのでしょうか?

ここからは、具体的なステップをご紹介します。

ステップ1:短い時間から始める『プチ不在』

ひとし
ひとし

鳥さんは視界に飼い主さんがいないと不安を感じやすい生き物です。

まずは、ごく短い時間、飼い主さんの姿が見えなくなる状況を作ることから始めましょう。

  • キッチンでお湯を沸かして戻ってくる(1〜2分)
  • 隣の部屋へ洗濯物を取りに行ってすぐ戻る(1〜2分)

戻ってきたら「ただいま〜」と優しく声をかけ、「ちゃんと戻ってくる」ことを繰り返し体験させてあげましょう。そうすることで、『待つ安心感』が少しずつ育まれます。

ステップ2:徐々に時間を伸ばしていく

短い不在に慣れてきたら、次は本格的なお留守番の練習です。

ひとし
ひとし

少しずつ時間を延ばしていきましょう。

  • まずは10分程度の外出から。
  • 戻ってきたら「えらいね!」「待てたね!」とたくさん褒めてあげましょう。
  • ご褒美のおやつも効果的です。
  • 成功したら、次は30分、1時間、2時間・・・と、鳥さんの様子を見ながら徐々に時間を延ばしていきます。

焦らず、鳥さんのペースに合わせて「待てた!」という成功体験を積み重ねてあげることが大切です。

ステップ3:音で安心感をサポート

飼い主さんがいなくても、人の声や生活音が聞こえていると、鳥さんは安心しやすいと言われています。

お仕事などで長時間家を空ける際には、以下のような工夫もおすすめです。

  • テレビやラジオをつけっぱなしにしておく(人の声が聞こえるように)
  • YouTubeなどで自然の音(鳥のさえずり、川のせせらぎなど)を流しておく
  • (可能であれば)飼い主さん自身の声や歌、口笛などを録音してリピート再生しておく

『ひとり慣れ』を成功させるための心構え

ひとし
ひとし

トレーニングを進める上で、飼い主さんの心構えも大切です。

『見守る勇気』を持つことの大切さ

鳥さんが心配で、ついケージを覗きに行ったり、鳴いたらすぐに駆け寄ったりしたくなる気持ちはよく分かります。

ひとし
ひとし

しかし、それが過度になると、「飼い主さんがいないとダメなんだ」という依存心を強めてしまう可能性もあります。

人間の子育てと同じように、「大丈夫」と信じて見守る時間も必要です。

『好きだからこそ、あえて距離をとる時間も大切にする』という意識が、鳥さんとのより良い関係につながります。

鳥さんのペースを尊重する

ひとり慣れの進み具合は、鳥さんの性格やこれまでの経験によって様々です。

決して焦らず、無理強いせず、愛鳥のペースに合わせて少しずつ進めていきましょう。

ひとし
ひとし

 『鳥さんファースト』の気持ちを忘れずに、愛情をもって接してあげてください。




『ひとり慣れ』がもたらすたくさんのメリット

ひとり慣れは、単なるお留守番トレーニングではありません。

鳥さん自身の「心の自立」を促し、以下のような多くのメリットをもたらします。

  • 急な不在への対応力: 病院や旅行などで、予期せずひとりにさせなければならない状況にも、鳥さんが落ち着いて対応できるようになります。
  • 飼い主さんのストレス軽減: 「寂しい思いをさせているのでは…」という飼い主さんの罪悪感や心配が和らぎます。
  • 鳥さんの幸福度向上: 飼い主さんがいてもいなくても、鳥さん自身が日々の生活に安心感を持ち、穏やかに過ごせるようになります。

おわりに

愛鳥さんの『ひとり慣れ』は、鳥さん自身の生きる力を育み、飼い主さんとのより良い関係を築くための大切なステップです。

焦らず、鳥さんのペースに合わせて、少しずつ『ひとりでいても大丈夫』という安心感を育てていきましょう。

この記事が、皆さんと愛鳥の幸せな毎日のための一助となれば幸いです。

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