源吉兆庵銀座本店で開催されていた「お菓子でつくる彩色の美 世界の花と鳥展」のレポートです。
これからご紹介する作品はすべてお菓子で作られているんです!
ひとし
工芸菓子とは、春夏秋冬の花鳥風月を写実的にしかも、芸術性豊かに表現するもので、別名「飾り菓子」ともよばれるように、言わば、観賞用の菓子です。工芸菓子を制作する際用いられる生地は、「雲平(うんぺい)生地」「餡平(あんぺい)生地」と呼ばれ、その主材料は白餡、砂糖、餅粉です。これらの生地の組み合わせに微妙に変化をつけることにより、菓子に様々な表情がうまれます。工芸菓子に取り組むには、お菓子に関する様々な知識と技術が必要とされるので、まさにお菓子の総合芸術と言えます。
会場に入るとまずお迎えしてくれたのは。。。
ひとし
ハワイの野生文鳥です。文鳥、レイが似合いますね。ちなみに源吉兆庵さんはハワイにも出店されてるそうです。
ひとし
ラムネ
びっくり!ぼくにそっくりだね!ハワイにもぼくのお友達がいるんだね!
ハクセキレイ。お花を見つめていますね。
ひとし
ベニハワイミツスイという鳥だそうです。ハワイ州やハワイ諸島を代表する鳥とのこと。
ひとし
ベニコンゴウインコ
ひとし
ルリコンゴウインコ
ひとし
ハタオリドリ(機織り鳥)
ひとし
草などを編み、垂れ下がる袋状の巣を作ることから、ハタオリドリの名前が付きました。
キジとフクロウ
ひとし
紅葉はとても鮮やか。これ、本当にお菓子なんですよ。
ひとし
朝顔
ひとし
オオハシ(右)とクリハシオオハシ(左)
ひとし
スズメ
ひとし
もっと早くレポート出来ていれば良かったのですが、本日が最終日ということでした。
工芸菓子職人さんの精巧な技術に感嘆のため息の連続でしたよ!
ひとし
ポテト
オカメインコはいなかったのですね。。。
なすび
鳥のお菓子食べたいっす!ひとし、お菓子のお土産は??