展覧会『トリを描く・トリを愛でる』へ行ってきました。
(※本日が最終日でした)
場所は銀座の「ぎゃらりい秋華洞」さん。
ギャラリー内、あたり一面に鳥、酉、鶏!
一部作品(伊藤若冲、棟方志功、竹内栖鳳)を除き、撮影も可能でしたのでこちらで紹介させて頂きます。
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まず目に飛び込んできたのは、石崎光瑤「双鶏」。
花鳥画を得意としていた石崎光瑤は、若い頃、竹内栖鳳に師事していたそうです。
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稲の豊作にテンション上がってる雀ちゃん、可愛い!
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餌をついばんでいる鳩に上から鳩がっ!
白い鳩の羽の描写、ドバトの首の縞模様、見惚れます。
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浮世絵木版画の連作のひとつです。
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縁起が良いとされているフクロウ。
猫頭鷹でフクロウって読むこともあるのですね。
表情がたまりません。
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写生するにあたって、自宅の庭に鴨を放って観察したそうです。
優しい鴨の瞳が可愛いです。
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オオルリが桃の木にとまっています。
桃の香りに誘われたのかな?
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餌をついばむウズラちゃん。
ウズラの鳴き声は「ゴキッチョー(御吉兆)」と聞こえるそう(ホントに??)で、縁起が良いとされているそうです。
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文鳥のようにも見えますが・・・なんの鳥でしょう?
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え?え?波乗りしている鶴??
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絵画の知識はほとんどない僕でも、やはり鳥の絵となると大興奮!もちろん販売もされていましたが、ほとんどの作品は手が届くようなお値段ではなく・・・いつか部屋に花鳥図を飾ってみたいです(遠い目・・・)
ひとし
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