【見て見て!ウチの子】第2回ゲスト:ぽんずさん(後編)
29min

愛鳥家の方のお宅におじゃまさせて頂き、バードライフについてお話を伺う企画『見て見て!ウチの子 〜気になるみんなのバードライフ』第2回目のゲストはぽんずさん。
今回は後編をお届けします。
健康について
では、後半もよろしくお願いします。あんずさんの健康管理についていくつかお伺いします。
ひとし
起きている時間帯
あんずさんが起きている時間帯はだいたい何時から何時ごろまでですか?
ひとし
ぽんずさん
温度管理
年齢によって変化すると思いますが、温度は何度くらいに設定していますか?
ひとし
ぽんずさん
お迎え時〜1歳までは少し高めの25-27度くらい。それ以降は寒がってないか様子を見ながら徐々に温度を下げて、最終的には20度前後で落ち着いています。今(2月中旬)は昼間は無保温で、夜になったらヒーターを入れて21度くらいに設定していますね。
温かくし過ぎることで発情も促進させてしまいますしね。ちなみに、あんずさんが「寒いよ」って訴えるときはどんな仕草をしていますか?
ひとし
ぽんずさん
一般的にも言われていますが、ぼわっと膨らみますね。でも、実は最初はそんな知識がなかったので、動物病院の先生に寒いときの仕草について質問したんですね。すると「膨らんだ状態」が寒い時のサインだと教えてもらって。あんずさんをお迎えしたのは10月28日だったんですが、ずっとぼわっと膨らんだ状態だったようで・・・
ひとし
ぽんずさん
なので、温度管理をちゃんとするようになって初めてシュッとしたあんずさんを見たときは、ちょっと感動しました(笑)あとはヒーターの近くにずっといるとか。羽根の中に顔をうずめて寝ているとか、ですね。
ちなみに、今ケージを置いてある場所とは別の位置にアクリルケースがありますね。
ひとし
ぽんずさん
寒い時期の夜間はこちらに移動させているんです。実際にあんずさんを移動させてみますね。
ひとし
ぽんずさん
のんたん
ぽんずさん
状況によって、こうやってビニールカバーを被せたりもします。
日光浴
日光浴についてお聞きしたいんですが、実は我が家ではほとんど日光浴ってさせたことなかったんですよ。最近、大掛かりな断捨離をおこなって部屋のカーテンを全部取っ払って、それで結果的に自然と日光浴ができるようにはなったんですが。
ひとし
ぽんずさん
え〜!!日光浴はさせたほうがいいですよ!ビタミンDやセロトニンを体内に生成させますからね。特に朝日は浴びさせてください。
そうですね。我が家でももう少し意識して浴びさせるようにします。
ひとし
ぽんずさん
もし、日光浴が難しい環境の場合はUVライトを使うのも良いですね。我が家ではお昼に30分程度、日光浴させています。
⚠注意
UVライトは爬虫類や両生類用ではなく、鳥用(UVB)タイプのライトを選びましょう(必要な紫外線量が異なるため)。
体重管理
ひとし
ぽんずさん
はい。朝と晩にそれぞれ量っています。体重が急激に変化するのは、病気のサインであったりもしますので。
急激な増加は腫瘍が出来ていたり、卵が出来ていたりということもありますからね。
ひとし
ぽんずさん
そうですね、それらに気づいてあげるためにも毎日の体重チェックは欠かせませんね。
動物病院
あんずさんのかかりつけの動物病院、差し支えなければ教えてください。
ひとし
ぽんずさん
病院へ行くタイミングを教えてください。体調がおかしいときはもちろんですが、その他にはどのようなときに行かれますか?
ひとし
ぽんずさん
私個人の考えでは、1歳になるまでは季節ごとに診てもらうのが良いと思っています。鳥の飼育が初めてという方は特に。飼育について分からないことだらけだと思うんですよ。
僕も実際そうでした。初めて鳥をお迎えしたとき、飼育書片手に四苦八苦しながら飼育していました。
ひとし
ぽんずさん
もちろん、飼育書やネットで情報を収集するのも良いんですが、実際に獣医さんに診てもらうことでその子に合った適切なアドバイスを頂けるでしょうし。1歳を過ぎたら、半年ごとに診てもらうくらいで良いんじゃないかなと。もちろん、不調のサインを見つけたらすぐに連れて行きます。
鳥がどのようなサインを見せたら病院へ連れて行きますか?
ひとし
ぽんずさん
やたらとくしゃみやあくびをしているとか。やたらと頭を掻いているとか。吐くような仕草をしているとか。鳥さんって病気の進行が早いですから、いつもとちょっとでも違うなって思ったら、よく観察してそれが続くようならすぐに診てもらいますね。
日頃の観察が重要ですね。小さなサインに気付いてあげられるのは飼い主しかいませんからね。
のんたん
ひとし
ぽんずさん
マイコプラズマで通院していましたね。お迎えして7ヶ月くらいのとき、ププププッププププッって発情のような動きをしていたんですね。それを動画に収めて、受診した際に先生に見せると「発情行動ではあるんですが、やたら頭を掻いているのがおかしい」って言われて、マイコプラズマの検査を勧められたんです。あと、多尿の傾向も見られたのでその可能性が高いとのことで検査したら、マイコプラズマでした。
ひとし
ぽんずさん
マイコプラズマには色々な症状があるらしいんですけど、あんずさんの場合は副鼻腔炎で鼻水は無かったんですけど、くしゃみをよくしていましたね。あと、頭の奥がかゆくなるみたいなんですよ。でも頭の奥は掻けないから、頭を掻いちゃうらしいんです。
それであんずさんはやたらと頭を掻いていたんですね。通院期間はどれくらいでしたか?
ひとし
ぽんずさん
3ヶ月くらいだったかな。2週間毎に通院して、点鼻とネブライザー治療などをおこないました。
動物病院での印象に残っているエピソードはありますか?
ひとし
ぽんずさん
さっき言っちゃったんですけど、ほんのちょっとした違和感でマイコプラズマではないか?って気付いてくれた先生にはとても感謝しています。あと、そのとき初めて遺伝子検査を受けるかどうかという選択を迫られて、金額が1万2千円すると聞いて・・・
僕も初めて遺伝子検査を受けさせたときは、その金額にちょっとびっくりしました。
ひとし
ぽんずさん
そう、びっくりしちゃってどうしようか悩んでいると、旦那が「遺伝子検査を受けよう!」って言ってくれて。最初は鳥をお迎えすることも、病院へ連れて行くことも渋っていたのに・・・「あんずさんが大変ならば」と。その旦那の一言に感動しました。
ぽんずさんはセカンドオピニオンについてどうお考えですか?
ひとし
ぽんずさん
お迎えする前からセカンドオピニオンの重要性についてはネットなどで調べて知っていました。なので、最初から何軒かで受診してもらいましたね。その中には鳥を診ることができるって謳っているのに触診すらもできない先生がいたり。
ひとし
ぽんずさん
先生との相性が合わないなって感じることもあったり。でも、受診してみないと分からなかったことなので、後悔はしていませんね。色々な先生の考え方に触れることは勉強になりますし、急患で病院にかかろうと思った時に、その病院に健康な状態だったときのカルテがあるかどうかは非常に大事だと思います。信頼ができるセカンドオピニオン、サードオピニオンを見つけておくのはとても重要な備えだと思います。
動物病院へ鳥を連れて行く際、これは多くの飼い主さんを悩ます問題だと思うのですが・・・キャリーケースになかなか入ってくれない問題(笑)について。ぽんずさんはどのようにしてあんずさんにキャリーケースに入ってもらっていますか?
ひとし
ぽんずさん
我が家も最初はかなり苦労しましたね。キャリーケースにも色々とタイプがあって、扉が上から閉まるタイプってあるじゃないですか。
ひとし
ぽんずさん
上から閉めるタイプがあんずさんは非常に嫌っていて、閉めようとしてもすぐに出てきてしまうんですよ。そこで、このキャリーケージを買ったんです。
ひとし
ぽんずさん
そうです。これ、手前に開くタイプなんですよ。これに変えたらわりとすんなり入ってくれるようになって。あと、鳥さんは賢いので「このカゴが出てきたら病院に連れて行かれる!」って覚えちゃうんですよね。なので、日頃から鳥さんの視界に入る場所に置くことで怖くないんだよってことを教えておいて、さらに中に粟穂とか好物なおやつを入れておくんですよ。そうすると放鳥中に出入りするようになります。
なるほど。鳥は賢いので恐怖心も覚えますが、怖くないということも教えればちゃんと理解しますからね。
ひとし
ぽんずさん
慣れてきたら、今度は徐々に鳥さんがキャリーケースに入っている状態で扉を閉める訓練をすると良いと思います。だんだんと閉めている時間を伸ばしていったり。もちろん、そのつどご褒美のおやつをあげると効果的です。いざお出かけというときでも入ってくれやすくなると思いますよ。
動物病院から帰ってきたときに、消毒はしていますか?
ひとし
ぽんずさん
はい。まず帰ってきたら、靴の裏の消毒と頭にも消毒液をかけて、お風呂に入って服を着替えます。そのあとで、鳥さんをキャリーから出してケージに戻します。
徹底されてますね。さっき、ケージの丸洗いをされるときに次亜塩素酸水を使われてるとおっしゃっていましたが、同じ消毒液ですか?
ひとし
ぽんずさん
そうですね。同じものです。「
ジアニスト」という消毒液ですね。
次亜塩素酸水の中でもこちらの「
ジアニスト」を選んだ理由を教えてください。
ひとし
ぽんずさん
価格と入手のしやすさ、あとは
ホームページの説明や消費期限についてのQ&Aの回答がしっかりしていた点ですね。
取材後、ぽんずさんはブログにて次亜塩素酸水による消毒について記事を書いてらっしゃいます。ぜひ、ご一読ください。
ひとし
次亜塩素酸水による消毒についての記事(ぽんずさんのブログ)
トレーニングについて
ぽんずさんとあんずさんといえば、やはりバードトレーニング。いつもTwitterでその様子を拝見しています。バードトレーニングを始めたきっかけは何だったんですか?
ひとし
ぽんずさん
たしか、NHKの朝の情報番組「あさイチ」で
石綿先生がバードトレーニングを披露していたのが最初ですね。
ひとし
ぽんずさん
そうですそうです。先生が飼ってらっしゃるオカメインコのばど美ちゃんとシロハラインコのオレオくん、もう今は亡くなってしまったんですが、石綿先生が開催されているトレーニングクラスに参加していたセキセイインコのポリーちゃんたちが出演していて。ポリーちゃんがV6のイノッチさんにおみくじを何度か引いてあげるんですけど、ことごとくおみくじの結果が良くなくて(笑)
ひとし
ぽんずさん
スタジオを盛り上げていましたよ。それを見てびっくりして!さっそく
石綿先生のTwitterをフォローしたんですね。Twitterでもトレーニングの様子を動画でアップしてくださっていて、さらに興味がわいて。
バードトレーニングの書籍も買って読んだりもして、クリッカートレーニングを始めたんですけど、さっきも言ったように当時はあんずさんが食にあまり興味がなくて・・・
トレーニングにご褒美は必須ですから、それは厳しいですね。
ひとし
ぽんずさん
そうなんです。だから全然上手くいかなくて。一回、私が挫折したんです。でも、やっぱりやってみたくて・・・去年だったかな、ふと思いついて再挑戦してみたんです。T字パーチにあんずさんが乗ったときにご褒美をあげたら「あ!楽しい!」って感じで付き合ってくれるようになって。そこからトレーニングができるようになりましたね。
ぽんずさんはトレーニングにクリッカーって使ってないですよね?
ひとし
ぽんずさん
最初はクリッカーを使おうとしていたんですけど、なかなか上手くいかなくて。
普通は「鳥さんが何かをする」→「クリッカーの音が鳴る」→「ご褒美がもらえる」って流れですよね。
ひとし
ぽんずさん
そうですよね。でも、難しく考えすぎちゃっているのかな?って思って、クリッカーを使わずに「適当にやってみよう!」って。本来はクリッカーを鳴らすまではご褒美も見せませんよね。でも、ご褒美も最初からあんずさんに見せて。すると、いろいろなことをしてくれるようになったんです。
ひとし
ぽんずさん
バードトレーニングは、鳥さんと人とのコミュニケーションを取りやすくしてくれる、コミュニケーションの補助的な役割を果たしてくれるものですね。鳥さんも頭を使うので、遊びの満足度を高めてくれるという点でも有用だと思います。
鳥グッズ
お部屋をぐるっと見渡すと、たくさんの鳥グッズが飾られていますね!全部お気に入りだとは思うんですが、いくつか紹介してもらえますか?あ、この点目になっているのは・・・ボタンインコかな?
ひとし
ぽんずさん
ひとし
のんたん
ぽんずさん
ボタンインコの編みぐるみです。愛鳥祭にだけ出品されてる作家さんですね。顔だけの編みぐるみなんですけど、インパクトあってかわいいでしょう?
ひとし
ぽんずさん
ポーチなんですよ。この二羽の色を合わせたらうちのあんずさんになるんです!
のんたん
ぽんずさん
で、これはオーダーメイドで作ってもらった羊毛フェルトのあんずさん。
はしぞうさんという羊毛フェルト作家さんですね。
ひとし
ぽんずさん
のんたん
ぽんずさん
この特大のポスターは?ラブバードがたくさん描かれていますが。
ひとし
ぽんずさん
バード&スモールアニマルフェアの
CAP!さんのブースで購入したのかな。鳥種ごとにあるようで、我が家のポスターはボタンインコとラブバードの仲間が描かれています。
はなぶさ堂さんでも販売されていますね。
ひとし
のんたん
ぽんずさん
ひとし
ぽんずさん
あと、ここには置いていないんですが
まこもさんの人形が寝室にあります。
あ、そうそう、ぽんずさん!今回の取材のお礼でのんたんのイラストをお持ちしました。お渡しして宜しいですか?
ひとし
ぽんずさん
のんたん
ぽんずさん
よかったぁ・・・ボタンインコさんは描くの初めてだったんです。
のんたん
ぽんずさん
アイリングもとても上手です!ありがとうございます。
※のんたんの描く鳥イラストはこちらでも販売しております。
(受注状況によっては販売を休止している場合もあります🙇)
おすすめの飼育書
ぽんずさんの鳥に関する知識の下地を作ったおすすめの飼育書ってありますか?
ひとし
ぽんずさん
最初に買ったのは『
幸せなインコの育て方 』と『
インコの気持ちと飼い方がわかる本』この2冊ですね。『幸せなインコの育て方 』は飼い方だけではなくて、鳥さんの身体の構造が解説されていたり、鳥ってどういう生き物で、どういうことを考えているのかっていう概念とか「鳥さんは愛に生きているよ」というようなことが書かれてあって。とても感銘を受けたんです。
ぽんずさんの鳥の知識への探究心ってすごいですもんね。とてもよく勉強されてらっしゃる。ここがスタートだったんですね。
ひとし
ぽんずさん
私、血液型がO型なんですが、好きなものにはとことんのめり込むところがO型にはあるようで。調べるのがとにかく好きなんです。あと、こちらの3冊も読み込みましたね。
SNS
今、ぽんずさんが主に使用されているのはSNSはTwitterだと思うんですけど、アカウントを2つお持ちですよね。
ひとし
ぽんずさん
後者のアカウントでは鳥の飼育初心者の方に向けての情報発信や、DMなどでの悩み相談も受けられてるんですよね。こちらのアカウントを立ち上げたきっかけを教えて下さい。
ひとし
ぽんずさん
最初、私は右も左も分からない状態で鳥さんを飼い始めたんですね。ある時、保温について「ヒーターの電球って何ワットを使えば良いんだろう?」って悩んで、Twitterで聞いたら知らない方が丁寧に教えてくれたんですね。それが本当にうれしくて、感動して。その後も、何度もTwitterでみなさんに助けてもらったんですよ。
SNS上での鳥飼いさん同士の優しいつながり、本当にありがたいですよね。
ひとし
ぽんずさん
そうしているうちに、頂いた知識や自分で勉強した知識がある程度蓄積されてきたので、私も同じようにこれから鳥の飼育を始める方に向けて役立つ情報発信ができたら良いな、って思ってこのアカウントを立ち上げました。このアカウントから発信された情報から何かを感じ取ってもらって、少しでもその方と鳥さんとの生活が良くなってくれたら嬉しいです。
Twitterを通じて知り合った鳥友さんも多いのではないでしょうか?
ひとし
ぽんずさん
そうですね。Twitterからのつながりで、実際にお会いした鳥友さんもいますし、鳥のセミナーで知り合った方もいます。とても仲良くさせてもらっています。鳥さんを飼っている方からの情報って、専門書を読むよりも身近で役に立つことがあるんですよ。
病院の先生よりも、毎日その鳥種に接している人なので、具体的にケースごとの対処法などを聞くことができますよね。
ひとし
ぽんずさん
これから鳥をお迎えしようとする方には、ぜひTwitterなどのSNSは有効に活用してほしいですね。特に同じ鳥種を飼っている飼い主さんには、どんどん絡んでいくのをオススメします。
これから鳥をお迎えしようと考えている人へ
今回のぽんずさんの記事を読んで「私もボタンインコを飼ってみようかな?」って考える読者さんもいるかもしれません。これから鳥さんをお迎えしようと考えている方へ向けて、何かメッセージはありますか?
ひとし
ぽんずさん
鳥さんは非常に賢いですし、その分とても感受性が豊かです。その感受性を満たすのにたくさんの時間だったり、食事だったりおもちゃだったり、様々な体験が必要となります。安易なお迎えは、双方に悲劇をもたらすので、よく考えてからお迎えをしてほしいです。こちらの
Twitterアカウントではお迎えの相談にも乗っているので是非お気軽に聞いてくださいね。
ひとし
ぽんずさん
そうなんです。今までTwitterで発信してきた情報などをまとめて、記事にしたらもっと多くの人に分かりやすく伝わるんじゃないかなって思いまして。ぜひ、ブログも読んで頂けると嬉しいです。
ぽんずさんにとってバードライフとは
ひとし
ぽんずさん
私の人生を180度変えた、非常に素晴らしいものですね。性格も変わりました。鳥との時間は、私の人生を豊かにしてくれる素敵な時間ですね。
おまけ
これで取材はすべて終了です。長時間、おつかれさまでした!本当にありがとうございます。
ひとし
ぽんずさん
そういえば、先日、結婚記念日だったんですよね?バレンタインデーの日に。おめでとうございます!
ひとし
ぽんずさん
ありがとうございます。そうそう、忘れないようにバレンタインデーにしようって。12回目の結婚記念日でした。
オフレコで聞きたいんですけど、旦那さんとの馴れ初めは?
のんたん
ぽんずさん
ひとし
ぽんずさん
同じ職場だったんですよ。そこで出会ったんです。ふたりともゲームが大好きで、とあるゲームの話題を振ったら旦那もそのゲームを知ってて、何時間も話し込んだんですよ。
ひとし
ぽんずさん
旦那は、私と出会ったときに「この子と結婚するだろうな」って思ったらしいです(笑)
のんたん
ぽんずさん
かたやまさんたちの出会いの馴れ初めも聞いて良いですか?
あはは。大丈夫ですよ。僕たちはですね・・・(ぽんずさんにはお話しましたが、ここでは割愛します 笑)
ひとし
取材を終えて
いつからぽんずさんの飼育に関するお役立ち情報アカウントをフォローさせて頂いたかは覚えていないのですが、そのツイート内容の情報の濃さにとても驚いた覚えがあります。
僕も鳥の飼育情報を当ブログやYouTubeで発信していますし、同様に鳥に関する情報発信をされている方のSNSやブログ、YouTubeはかなりの数拝見しています。
その中でも、ぽんずさんのご自身の経験を存分に踏まえた上での知識や、フォロワーさんとのつながりはなかなか真似ができるものではありませんし、秀逸な情報のまとめ方は群を抜いています。
インタビュー内でもおっしゃっていましたが「自分が鳥飼いの先輩たちに助けられたように、私も鳥飼い初心者の方のバードライフを手助けしたい!」という熱い信念がそこにはあります。
これからも、ぽんずさんと旦那さん、あんずさんとのバードライフはますます楽しく充実したものになるでしょうし、ぽんずさんの発信活動によって多くの鳥飼い初心者さんたちがバードライフの世界へ羽ばたいていくことでしょう。
長時間に渡る取材にご協力頂き、取材後も記事作成にあたって、全面的にお力添え頂きました。大変感謝しております。本当にありがとうございました。
ひとし