ひとし
(綿棒を脚で器用に掴むサザナミインコのなすびくん)
サザナミインコのなすびくんは、脚をこのように上手に使ってモノを握るのが得意なんです。
そこで飼い主は思いました。。。
ひとし
と。
実際にヨウムなどが脚で器用にペレットや果物を持ち、モグモグと食べている動画などをよく見かけることがあります。
ひとし
我が家の鳥たちの主食はペレットです。
各鳥に複数のペレットを与えています。
ひとし
我が家には文鳥、オカメインコ、サザナミインコの計3羽がいますが、ペレットどれもみんなが食べやすい小粒サイズのものばかり。
こちらが今回購入した「ハリソン アダルトライフタイム」。
ハリソンは我が家では初めて導入するペレット。
今回購入したサイズは1センチ角ほどのサイコロ状、大粒サイズです。
ひとし
早速、放鳥中のなすびくんに差し出して試してみることに。
初めて見る種類のペレットになかなか近付こうとしません。
しかし、それは想定の範囲内。
いつも腹ペコの食いしん坊なすびくんは、すぐに慣れて食べ始めるはず。
今までのペレットもそうでした。
それでも大きさのせいか、なかなか近づいてもくれないので少し砕いてサイズを半分くらいにして差し出してみました。
やっと近づいて来て、いざくちばしでかじろうと。。。
なすび
想定外でした。
確かに、ハリソンの大粒サイズは人間の僕が指で砕こうとしても結構力が必要なほどの硬さ。
大粒サイズのままでは脚で掴んだところで、なすびくんのくちばしの力では噛み砕くことが到底出来ない様子。
さらに砕いて、小粒サイズにして初めてなすびくんはモグモグと食べてくれました。
試しに、オカメインコのポテトくんにも差し出してみましたが、同じような反応。
やはり、小粒サイズまで砕いて初めて口にしてくれました。
ひとし
小粒サイズもしくはマッシュ(粉状)サイズを改めて購入しようかとも考えましたが、もったいないので飼い主の僕が砕くことにしました。
指で砕くには硬すぎますし、一粒ずつ砕いていくのはあまりにも時間と労力を要するので金槌で砕くことに。
地道な作業です。。。
時間を見つけては少しずつ砕いていこうと思います。。。
ちゃんと愛鳥の視点に立って、もう少しちゃんと調べてから(獣医師やペットショップの店員さんにアドバイスを受けた上で)購入すべきでした。
ひとし
今夜もペレットを砕いてから寝ることにします。。。