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【自着性テープ】握力が弱った老鳥さんに

我が家の文鳥ラムネくん、現在7歳です。

文鳥の寿命は7年〜10年と言われているので、もう老鳥の域に入っています。

そんなラムネくんですが、今年に入って夜中に止まり木から落ちてしまうことが多くなりました。

ひとし

文鳥のラムネくんのおやすみカバー
(就寝時にはおやすみカバーを掛けてケージ内を暗くしています。)

夜中にケージの中でガシャガシャン!と音がするようになったのです。

慌ててラムネくんのおやすみカバーをめくってケージを覗くと、ケージの床で呆然とたたずんでいるのです。



最初は、寝ぼけて(鳥さんも夢を見ることがあるのかな?)脚を踏み外しちゃったのかな?と思っていましたが、毎日のように落ちるようになってしまいました。

ひとまず、落下時の衝撃を少しでも和らげるようにと止まり木の位置を少し下げてはみました。

今までの文鳥のラムネくんのケージ内レイアウト
止まり木の位置を少しさげた文鳥のラムネくんのケージ内レイアウト
先日、ラムネくんを動物病院で診てもらう機会があったので、先生にその旨を相談したところ・・・

ひとし

自然木に取り替えるもしくは、自着性テープを止まり木に巻いてみるのはどうかと提案されました。



実は、以前にも自然木を試したことがありました。

その時は、爪を伸ばしにくくするために自然木で日頃から自然に爪を研げるように、という理由で。

しかしながら、ラムネくんは自然木を恐れおののいてしまい、結局自然木の導入は断念したのです。

というわけで、自着性テープを試してみることにしました。

自着性テープは本来は人間のテーピングに用いられるようですが、趾瘤症(しりゅうしょう)や擦過傷(さっかしょう)を脚の裏に患っている鳥さんのために、止まり木に自着性テープを巻くことで保護をするとのことです。

と、同時に柔らかい摩擦のおかげで握力(脚力)の弱った鳥さんが止まり木から滑りにくくなり、落下するのを防ぐことも出来るそうです。

自着性テープ
これが自着性テープです。

ひとし

自着性テープを止まり木に巻いている

このように止まり木にぐるぐると巻いていきます。

自着性テープを巻いた止まり木

ちなみに糊は付いておらず、粘着性はありません。

重ねるだけで自着します。

試しにケージの外でラムネくんに乗ってもらいました。

ひとし

自着性テープを巻いた止まり木に乗る文鳥のラムネくん

すんなりと乗ってくれました。

自着性テープを巻いた止まり木に乗る文鳥のラムネくんの脚

よかった、よかったと早速ケージ内に自着性テープを巻いた止まり木をセッティングしました。

ケージ内にセッティングした自着性テープを巻いた止まり木

そして、ラムネくんにケージ内に戻ってもらいました。

が!!!

鏡のブランコに避難する文鳥のラムネくん

一目散にケージの隅っこにあるスウィングミラーに避難。。。

しばらく様子を観察していましたが、その場所から離れない様子。

チラッチラッといつもとは微妙に違う止まり木を伺っています。



一日様子を観察していましたが、結局、餌を食べるとき以外はほぼスウィングミラーかブランコに乗り、止まり木を極力避けて生活していました。

先生のアドバイスで、自着性テープは止まり木の色に近いベージュにもしています。

ラムネくんはとても繊細なのでしょう。

かわいそうなので、我が家では自着性テープを巻いての老鳥対策は一旦諦めて、元の止まり木に戻しました。

我が家の文鳥のラムネくんはこのように怖がってしまいましたが、自着性テープを止まり木に巻くという対策は鳥専門の動物病院でも老鳥の握力(脚力)が弱った際におすすめされているようですので、同じような症状の鳥さん(老鳥・若鳥問わず)に試してみるのも良いと思いますよ。

ひとし

注意点
趾瘤症(しりゅうしょう)や擦過傷(さっかしょう)の疑いがある場合は、まず動物病院で診察を受けた上で自着性テープを処方してもらいましょう。

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