午前中、タリーズでブログを執筆(この投稿ではありません)していました。
コンセントも設置されている長机がお気に入りの席。
同じようにパソコンを開いて作業をする人、なにやら資格や受験の勉強をしているであろう人。
皆がもくもくと作業をするその長机が僕は大好きで、自宅で集中出来ないとき、作業を一気に進めたいときなどに訪れます。
鳥に関する参考書籍なども読みながら、ちょっと疲れたな・・・と、ふと、となりの席の女性のスマホケースが視界に入ってきました。
意識してとなりを見たのではなく、本能的に僕の脳が何かを察したのかもしれません。
スマホケースにはセキセイインコのイラストが描かれていました。
もう、気が気ではありません。
そのスマホケースはどこで購入したのですか?
もしかして、あなた様はセキセイインコと暮らしているのですか?
もしそうだとしたら、鳥と暮らし始めたきっかけは?
愛鳥さんのお名前は?
他にはどんな鳥さんたちと暮らしているのでしょうか?
何羽いるんでしょうか?
ペレット派ですか?それともシード派ですか?
その子は野菜が好きですか?
どちらの動物病院がかかりつけですか?
脳内でどんどん浮かんでくる質問の嵐。
そして僕は見逃しませんでした。
鳥の画像が表示されている僕のMacBookの画面を、机に広げていた鳥に関する参考書籍をチラチラとその方が気にしているのを。
あぁ、ブログを書く手を止めて鳥談義をしたい。
もう、ここまで来るとヤヴァい人です。
僕はぐっと我慢。。。しました。
こんな世の中です。
通報されてもおかしくないですから。
しばらくして。
僕はその鳥飼いさん(だと思われる)女性に「あなたと愛鳥さんに幸あれ!」と心の中でつぶやいて席を立ちました。
このような経験は何度もあります。
街なかですれ違った人のかばんに鳥さんの缶バッジが。
電車で向かい合う席に座る人の洋服がインコ柄。
声を掛けたい・・・
もっと日常のなかでいろいろな方と気軽に鳥の話をしたい。
どこにいるんですか?鳥好きさん。
きっと鳥好きさんはこのように鳥仲間に飢えているのではないでしょうか。
『鳥の話しませんか?』バッジとかだれか作ってくれないかな。。。
そんなバッジをかばんに付けて出掛けてみたい。