ひとし
目次
餌は何を与えればいいの?
餌の種類
鳥の餌には大きく分けて、ペレットとシードの2種類があります。ペレットは総合栄養食、シードはヒエ、アワ、キビ、カナリーシードなどの種子です。
ペレットのメリット&デメリット
メリット
- 栄養をバランスよく摂取出来る。
- シードよりも消化が良い。
デメリット
- 味が淡白なため、ペレットを全く食べない鳥もいる。
- 色付きのペレットは糞にも色が付くことがあり、健康チェックに支障が出る。
シードのメリット&デメリット
メリット
- さまざまな味から選り好みして食べることが出来る。
- 殻をむいて食べるという楽しみもある。
デメリット
- 選り好みするため、栄養のバランスが偏る可能性がある。
ペレットの紹介
ひとし
ラウディブッシュ
ポテトくんの常用食のひとつです。我が家ではみんな(文鳥、オカメインコ、サザナミインコ)の常用食でもあります。3羽とも食べ残すことはまずありません。食べているのは小型から中型の鳥にピッタリなサイズの「ニブルズ」です。
ズプリーム(ナチュラル)
こちらもポテトくんの常用食です。無着色のペレットながら嗜好性豊かな味(クランベリーやブルーベリーの風味がするとか)だそうです。ポテトくんが食べ残すことはありません。
ズプリーム(フルーツブレンド)
こちらもポテトくんの常用食です。ビタミンとミネラルが21種類含まれており、バナナ、オレンジ、リンゴ、グレープの香りとカラフルな色で見た目でも楽しめて嗜好性が高いです。ポテトくんが食べているのは約1〜2mmの「XS」という小型鳥が食べやすいサイズです。
ケイティ(イクザクト・ナチュラル)
ポテトくんの常用食です。少し硬めのペレットで、結構歯ごたえがあるようです。甘くてスパイシーな香りがします。脳や視覚機能、心臓の正常な成長に不可欠なオメガ3脂肪酸(DHA=ドコサヘキサエン酸)が配合されているそうです。
ハリソン(アダルトライフタイム)
ハリソンは米国で著名な鳥類専門の獣医である(Dr.Harrison)が長年の研究の末、独自に開発したペレットです 。世界の鳥専門獣医師からお墨付きがでるほどの高い信頼性だそうです。ポテトくんはハリソンがいちばんのお気に入りのようで、餌の準備中、封を開けようとするとトコトコと寄ってきて欲しがるほどです。
シードの紹介
カナリーシード
与える量は?
鳥に与える一日の餌の適量は、体重の10分の1くらいと言われています。ポテトくんの体重は95g〜100gなのですが、10g与えてしまうとすぐに太ってしまうことが分かっているので現在は7gを基本量として与えています。内訳はラウディブッシュが2g、ズプリーム(ナチュラル)が2g、ズプリーム(フルーツブレンド)が0.5g、ケイティが1g、ハリソンが1.5gです。
鳥にとって餌を食べることは大きな楽しみのひとつです。
飼い鳥の食事中の様子をしっかりと観察しながら、その鳥に合った餌を見つけましょう。