▷鳥を飼うデメリット〜お迎えをする前に◁

鳥の体重管理について(鳥の体重のはかり方)

みなさん、愛鳥のだいたいの体重は把握していますか?今回は鳥との生活の中で、ぜひ飼い主さんに習慣化してほしい鳥の体重管理についてお話したいと思います。

ひとし

鳥の体重計っていますか?

病気の早期発見、抱卵の有無を予測できます

急激な体重増加は腫瘍、腹水、またメスの場合は抱卵の可能性もあります。逆に急激な体重減少は何らかの疾患、感染症、中毒の可能性もあります。毎日体重をはかることで、体重の変化が確認できます。日に日に増加や減少をしていたり、急激に増減している場合はただちに鳥の診察が可能な(できれば鳥専門)動物病院で診察を受けましょう。


平均体重と適正体重

下記が主な鳥種の平均(標準)体重です。

 

文鳥23〜28g
キンカチョウ12〜15g
十姉妹13〜15g
セキセイインコ35〜42g
コザクラインコ45〜55g
マメルリハ25〜35g
オカメインコ80〜105g
サザナミインコ45〜55g
アキクサインコ45〜55g
ヨウム400〜500g

ただし、平均(標準)体重がその鳥にとっての適正体重とは限りません。適正体重は骨格によって異なります。動物病院での診察時に尋ねてみてください。



鳥の体重のはかり方

止まり木(パーチ)に乗せて

止まり木に乗ることを怖がる鳥は少ないため、いちばん自然なかたちで体重をはかることができます。新しい止まり木などでなかなか乗ってくれないときは、止まり木に乗ってくれたらおやつを与えるなどして、「止まり木に乗ると良いことが起こるよ」ということを鳥に覚えてもらいましょう。クリッカートレーニングが効果的です。

犬用のクリッカーですが、鳥用のクリッカーとしてもおすすめです

直接乗せて

購入したばかりの止まり木や体重計自体を怖がってしまう鳥には、体重計の上に普段食べている食事やおやつなどを乗せてみて、体重計に直接乗るのを待ちましょう。

キャリーケージに入れて

上記の方法が難しいようであれば、キャリーケージの中に入ってもらって体重計に乗せましょう。ただ、キャリーケージに入るのも苦手な鳥は、直接飼い主が手で捕まえてキャリーケージの中に入れますが、無理やり捕まえることで鳥に嫌われてしまう可能性もあるので要注意です。

いっしょにおでかけ ウィズキャリー S
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記録を付けよう

1日1回以上記録を残しましょう

(※オカメインコのポテトくんの体重です)

飼い主の負担にならない方法で、手書きでもExcelでもオッケーです。毎日、体重の記録を残しましょう。僕の場合は朝と夜、1日2回体重をはかりその体重差もチェックしていますが、忙しくて難しいという飼い主さんは朝のみの体重測定をおすすめします。朝は空腹状態に近く、鳥の基準となる体重になるからです。毎朝の体重の推移を気にするようにしましょう。変化量が多いときは体調も何かしら変化している可能性があります。鳥を注意深く観察し、少しでも具合が悪そうだったらかかりつけの動物病院へ連れていきましょう。診察の際は、日々の体重の推移を資料として持参して、担当医に見せるのも何かの参考になるかもしれません。



飼い主は鳥と会話をすることは出来ませんが、目に見えて状態変化を把握できる毎日の体重管理が鳥との会話の代わりになり得ます。

ひとし


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